2023年は第46回目の開催となる「浦添てだこ祭り」。10月28日(土)・29日(日)の2日間かけて行われた、この一大イベントへ出かけてきました。僕にとっては小学校から遊びに行っている思い出のある祭りを今では子供と一緒に行くなんてあの頃は想像もしてなかったですが・・・。「浦添てだこ祭り」とは浦添市の夏の風物詩として1978年から始まった祭りで、昔は約10万人以上が来場された事もあるビッグイベント。若者が主役となる「サマーヤングフェスタ」、アーティストの生Lライブが楽しめる「ゲストコンサート」、琉球王国時代を題材にしたショー「三大王統まつり(太鼓カーニバルinうらそえ)」、地域の伝統芸能を披露する「演舞コンテスト」、「青年エイサー」、牧港(まきみなと)漁港では「てだこハーリー大会」も開催されます。そして両日のフィナーレを飾る「大花火ショー」もおこなわれ賑わいをみせます。昔はシークレットゲストにあのモンゴル800(バンドメンバーが浦添市出身)もライブしてた熱い祭りなのです。
てだこ祭り
「てだこ」とは、かつて浦添が琉球の王府として繁栄した時代の英祖(えいそ)王を、太陽(てぃーだ)の子と敬称したことに由来しています。そのため、浦添市には、「てだこ」の名前が付くものがたくさんあります。「てだこ浦西駅」「てだこホール」などなど。
てだこ祭りの会場浦添運動公園に到着
広い運動公園の中にメインステージが組まれ、音楽ライブや踊り、三大王統祭りなどが開催されます。
てだこ祭りの花火はサイコー
祭りの最後は花火!僕は昔から遊びに行っているのでグッドポジションを知ってて、目の前に花火が打ち上げられて子供もすごく喜んでいていい思い出になったでしょう。こんな楽しい休日を過ごし幸せだな〜と思い家路についたのでした。
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