キッズフリマに初参加してみた話

埼玉

先日、家族で埼玉スタジアムのフリマに参加してきました。
今回はただのフリマ参加ではなく、「キッズフリマ」への初挑戦!
うちの子がコツコツ作ったハンドメイド作品を並べての、小さなお店の開店です。

ハンドメイド作品、実際に売ってみた結果は…?

正直に言うと…
売れ行きは“ちょっとだけ”。

でも、参加してみて分かったことがあります。
フリマという場は、基本的に家のいらないものを格安で販売する場所。

洋服、バッグ、おもちゃが本当に100〜300円で売られていた!!
だから、手間や時間をかけて作ったハンドメイド作品の「価値」をしっかり伝えて売るには、ちょっと相性が悪かったという大きな学びがありました。

「安さ」を求めるお客さんと、「作品の価値を届けたい」私たちの想い。
このズレは、やっぱりあるんだなぁと実感。

それでも大満足の1日!

とはいえ、それなりに作品は購入していただけて、
何より家族で参加できたこと、そして子どもが堂々と自分の作品を紹介する姿に、私たちのほうが感動しました。

仕入れって?
材料費って?
作る時間って?
利益ってどういうこと?

これまでふわっとしていた“ものづくりの裏側”を、
子ども自身が少しだけ理解できたみたいで、
それだけでも参加して本当によかったと感じています。

そして…子どもは「また出たい!」

帰り道、子どもが一言。

「またフリマ出たい!」

この言葉にすべてが詰まっていました。
売れた数よりも大切な、“経験して楽しかった”という気持ち。
この気持ちを大事に、またどこかで挑戦したいなと思っています。

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