熊手を求め十二日まちへ。

NOTEBOOK

十二まちとは?

十二日まちとは明治時代から続くさいたま市浦和区のお祭りです。調神社(つきじんじゃ)で開かれており、熊手や神棚などの縁起物、新年の飾りや正月用品を売っています。調神社の境内には、縁起物を売る店や、出店、金魚すくいにお化け屋敷など、多くの露店が立ち並び、夜遅くまで賑わっています。

浦和駅からすたすた。遠くにかすかに見えてきました。

熊手を返還し購入

ここ数年、MOGUにて熊手を購入しています。
昨年買わせていただいたお店が見つからず、新たなお店で熊手を購入させていただきました。
熊手にはしっかりと「寿 MOGU」と書いてもらいました。

熊手いっぱいできらびやか

そもそも熊手とは?

熊手とは、もともとお祭りで売られていた農具です。

熊手には、その形がワシが獲物を掴んでいるように見えることから「福を掴んで離さない」という意味合いや、枯れ葉などをかき集めることから「福をかき集める」という味合いがあるそうです。

時代とともに様々な縁起物が飾り付けられるようになり、この飾りは指物 (さしもの) と呼ばれ、それぞれに願いが込められています。

MOGUの熊手にも「商売繁盛」の願いをかけさせていただきました。

三三七拍子で締め

熊手を購入させていただいたお店の方とともに、商売繁盛の願いを込めて三三七拍子を打たせていただきました。周囲に響かせるように大きな音を神社に残してきました。

来年もMOGUが繁盛しますように。

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