湯を沸かすほどの熱い愛を観ました。
最近「自殺防止」のお仕事を手伝っており、「死」というものをより深く考えるようになりました。
そんな中観た「湯を沸かすほどの熱い愛」の宮沢りえさんのセリフ
「死にたくないよう」
が心に残りました。
「生きたいよう」ではなく「死にたくないよう」です。
母としての「愛」ゆえの言葉だとおもいます。
結局、死を意識する人に必要なのは「愛」なのだなぁ(たぶん)と思いました。
気になる方は是非観てみてください。色んな伏線があり、毒?もありました。
ストーリー Story
「余命2ヶ月。私には死ぬまでにするべきことがある。」
銭湯「幸の湯」を営む幸野家。
しかし、父が1年前にふらっと出奔。銭湯は休業状態。
母・双葉は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘を育てていた。
そんなある日、突然「余命わずか」という宣告を受ける。
その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を決め実行していく。
©2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会
▪︎家出した夫を連れ帰り事業の銭湯を再開させる
▪︎気が優しすぎる娘を独り立ちさせる
▪︎娘をある人に会わせる
その母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うことになり、
彼らはぶつかり合いながらもより強い絆で結びついていく。
そして家族は、究極の愛を込めて母を葬ることを決意する。
©2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会
さ〜て銭湯に行こうっと!
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