本来ではあれば、2020年3月下旬〜4月上旬にかけて開催される予定だった「工房集問いかけるアート」展。
コロナウイルス感染拡大に伴い、延期になっておりましたが、この度開催されることが決まったそうです。
トークセッションは、いつもと異なり予約制となっています。
詳細をご覧の上、是非足をお運び下さい。
以下、工房集HPより
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、
さいたま国際芸術祭2020「工房集問いかけるアート展」は延期しておりましたが、
この度多くの関係者のご尽力により再開することが決定いたしました。
コロナ禍においては、展覧会を中止すべきかどうかも議論に上りました。
しかし誰も経験のない「三密を避ける」という生活が続くことは、
私達だけでなく仲間にとっても想像以上に辛いものでした。
この生活を経て私たちが痛感したのは、社会や人とのつながりが
いかに暮らしを生き生きとさせてくれるかということです。
それらを踏まえ、今回の展覧会が多くの人の暮らしに
必要なものであると考え、再開の決断に至りました。
コロナ禍での展覧会。多くの配慮や準備を必要としますが、
本来の主旨「問いかけるアート」は変わりません。
作品からあふれ出る多くの「問いかけ」によって、
来ていただいた方々へ勇気や希望を与えられる展覧会を目指してまいります。
ぜひ、足をお運びください。
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━さいたまを、芸術と生活がひとつとなる「アート・サイト」に。
さいたま市を舞台に開催される芸術の祭典、『さいたま国際芸術祭2020』の市民プロジェクト-
美術と街巡り事業 に工房集が参加することになりました。
みぬま福祉会に所属する作家78名以上の作品がゾーン別に展示されます。
工房集について深く知っていただけるプログラム構成で、これまで25年にわたる表現活動の軌跡をご覧いただける大きな展覧会です。
「工房集問いかけるアート」展
会期:2020年10月22日(木)~10月27日(火)
11:00~17:00 ※最終日は15:00まで
場所:埼玉会館 第3展示室
https://www.saf.or.jp/saitama/
埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4
主催:美術と街巡り事業実施委員会、社会福祉法人みぬま福祉会
▼関連企画
10月21日(水)には関連企画としてギャラリートークとトークセッションを開催します。
※今回は定員が少なくなっております。可能な限り多くの方にご参加いただけますよう、
お申込みはどちらか一方のイベントに限らせていただきます。
【ギャラリートーク 10/21(水)11:00-12:00 ※要予約(定員10名程度)】
ギャラリートークでは東京藝術大学大学美術館館長の秋元雄史氏と
本展キュレーターの中津川浩章氏が展示会場をまわりながら作品を紹介します。
【トークセッション 10/21(水)14:00-15:30 ※要予約(定員10名程度)】
トークセッションでは作家の田口ランディ氏をお迎えし、中津川浩章氏(本展キュレーター)、
松本哲(みぬま福祉会総合施設長)による三者対談。
「アート×福祉」をそれぞれの立場から深掘りし、表現することの意味を語ります。
「トークイベント」の予約方法
参加ご希望の方は、【電話】か【メール】にて下記までご連絡ください。
工房集 TEL:048-290-7355 / E-mail:kobo-syu@marble.ocn.ne.jp
メールの方は、ご希望のイベント(ギャラリートークまたはトークセッション)/氏名/住所/電話番号/ご職業をご記入ください。
※ご参加の方は、イベント日前の1週間程度、体調の管理をお願いいたします。
「動画」を配信します!
トークイベントの様子や作家紹介を、YouTubeにて動画配信いたします!
ご来場の難しい方は、ぜひ動画にてお楽しみください。
【工房集チャンネル】 https://www.youtube.com/channel/UC8aiZG5yeJimtCzGr9qNI9Q/
【安全な展覧会開催のため、ご協力をよろしくお願いいたします】
※新型コロナウイルス等感染症対策のため、体調不良や37.5℃以上の発熱等があるときは来場をお控えください。
また会場では咳エチケット、マスク着用、手洗い・手指消毒、社会的距離の確保等にご協力ください。
その他、会場の規定により観覧方法等についてのお願いをする場合があります。
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