激闘!!感動!! カタールW杯
ハイサイ!! サッカー大好きな私はもうカタールW杯のお陰で毎日が睡眠不足でしたが今回のカタールW杯は、日本代表「SAMURAI BLUE」が絶対に勝てないと思っていたドイツ・スペインを破って予選リーグを見事突破したり、サウジアラビアが初戦で優勝候補のアルゼンチを破るジャイアントキリングがあったり、とてもエキサイティングなW杯でしたね!!決勝ではアルゼンチンがフランスをPK戦で破り、36年ぶり3回目の優勝し今大会大活躍の神の子メッシ(アルゼンチンのエース)の大会でもありましたね。個人的にはアルゼンチンを応援していたので結果にとても満足♪満足♪
日本のサポータやスタッフの品位ある振る舞い
今大会では、ワールドカップの日本語公式アカウントで試合後の日本代表のロッカールームに置かれた折り鶴と、アラビア語と日本語で「ありがとう」と書かれた色紙を紹介したり、スタジアムでゴミ拾いをしたりと日本のスタッフやサポーターの「行動」にも注目が集まっていましたね。
その「行動」に他国のサポーターにも波及し、フランス対デンマークの試合後にはフランス代表のサポーターたちが会場内で清掃を行っている様子が紹介されており、こういう公衆衛生の維持につながる行動は周りの人を巻き込んで広がり、SDGSsの達成へもつながっていくのではないでしょうか。
サステナブルな「スタジアム974」
今大会で注目されいた「スタジアム974」はSDGsなスタジアムとなっており、なぜSDGsかというと使用された鉄骨や部品化された観客席や屋根などの分解が可能となっており、これらを詰め込んだコンテナユニットそのものがスタジアムの壁や床のパーツとなっているのです!!
そのおかげで通常のスタジアムの建設よりも材料が少なくて済むだけでなく、廃棄物の減量も可能となっています。大会終了後にはスタジアムを分解してコンテナに戻すことで、敷地を更地に戻し、コンテナユニットを次回のワールドカップでも再利用する「ビルディングブロック」を計画しているとの事。ブロック玩具のように組み立てて、使用が終わったら、箱(コンテナ)に戻して別の場所でまた同じものを作ったり、分割して複数の会場を建設することも可能だそうです。W杯のための競技場は、使用期間が短いため、建設をサステナブルにするためには、造りのみならず、会期終了後のしっかりした計画も必要ですね。
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