筑波宇宙センターとは?
宇宙開発の中枢センターとして活動
筑波宇宙センターは茨城県つくば市の筑波研究学園都市内にある、宇宙航空研究開発機構JAXAが所有する宇宙航空研究開発機構(JAXA)が所有する、研究学園都市にふさわしい緑ゆたかな環境と最新の試験設備を備えた総合的な事業所です。
筑波宇宙センターでは、宇宙開発の研究・開発の現場としての様々な取り組をの展示を行ってます。今回は、無料展示スペース「スペースドーム」と有料予約制の「見学ツアー」がお目当てです!
宇宙センターはつくば駅からも車で10分ほど。今回、私は東京から電車でむかいました。車じゃなくでも大丈夫!つくば駅から出ている、循環バス「つくばサイエンスツアーバス」で向かいました!
つくばサイエンスツアーバスは、土曜・日曜・祝日(年末年始を除く)に運行している、6つの研究教育施設を巡る循環バスです。
ご利用当日に購入した乗車券を提示すれば、1日何度でも乗り降り可能!便利なので遠方から行かれる方はぜひチェックしてください!
所在地:〒305-8505 茨城県つくば市千現2-1-1
筑波宇宙センター 施設見学について
大きなロケットを見て、いざ「スペースドーム」へ!
無料で入ることができる「スペースドーム」では、実物大の人工衛星や本物のロケットエンジン、日本実験棟「きぼう」の実物大モデルなど様々な展示物が!
小学1年生の子供やお友達家族と見学に行きましたが、子供たちは初めてみるロケットや宇宙服などに大興奮でした!
そして今回の一番の目的は『ガイド付き見学ツアー(有料)』です!
ガイド付き見学ツアー(有料)へ!
筑波宇宙センターでは、日本で最大規模の宇宙航空開発施設の一部をガイド付きでご見学いただくことができる「見学ツアー(有料)」があります。事前予約制で、見学ツアーの所要時間は約1時間10分です。 バスにガイドさんが添乗して案内してくれます!
【内容はこちら】
筑波宇宙センター紹介映像上映
筑波宇宙センターはどんな所なのか、実際に何を行っている所なのかなど、様々な部門が行っている取り組みを映像で見ます。
バックヤード見学
バスに乗ってバックヤードへ。こちらは2022年10月14日まで。
こちらには人工衛星の試験モデルや予備機、宇宙医学研究に使用された装置や、実際に宇宙から帰還した装置などを見学することができます。
宇宙から帰ってきたらこんな風になるのか、、、実物を見ることができるなんて!!とても貴重な体験でした。
「きぼう」運用管制室の見学!
実際宇宙で活躍している日本実験棟「きぼう」を24時間体制で正常な状態に保ちながら、実験運用や宇宙飛行士の支援を行っている場所をガラス越しに見学することができます。
ここではカメラや携帯も置いて入室しなければいけないところ。NASAにもつながっていたり、映画やドラマでしか見たことのないような場所でした!
見学を終えて
午前中には「つくばエキスポセンター」の見学。午後からは宇宙センターにて無料の「スペースドーム」見学に有料の「バスツアー見学」。朝から夕方まで宇宙づくしで大満足して帰ってきました。我が家の小学1年生は、宇宙に興味なし!知識ゼロの状態で行きましたが、とってもとっても楽しかったようです!
帰る頃には宇宙に行ってみたいと呟いておりました。また絶対行きたい場所でした。
11月12日には開設50周年の記念で「特別公開」があるようです!(要事前予約)人数が多い場合は抽選になるそうです!気になったらぜひチェックしてみてください!
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