工房集

埼玉

工房集オリジナルカレンダー「風がふく」

今年もあと1ヶ月半。早いですね! 「楽しい時間はあっという間に過ぎて、退屈な時間は長く感じる」とよく聞きます。ということは今年は楽しかったということですね!! あと少しで2023年に入りますが、カレンダーはいつ頃買っていますか? 私はもうそろそろ買おうかなと思っています。 まだ早いと思う方もいると思いますが、前のめりに買うくらいがちょうどいいと思います! まだ大丈夫、と思っているとあっという言う間に時が経ち気が付くと欲しかったカレンダーがなくなってしまいます… ということで、今回買おうと思っているカレンダーを紹介したいと思います! 工房集オリジナルカレンダー 2023年のカレンダーは工房集のオリジナルカレンダーを買おうと思っています!…いや、買います! 今回のカレンダーは新施設の建設を記念する特別版で、新作と一押しの作品を使用されていて各月には工房集メンバーたちの今のねがいや想いが込められたメッセージを添えられているそうです! 工房集オリジナルカレンダー「風がふく」2023表紙 各月のアートもやはり素敵で癒されます。 ...
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アール・ブリュット2022巡回展  かわるかたち  いろいろな素材、さまざまな表現

「かたち」をテーマに、絵画や立体など身近な素材でつくられる多様な表現が紹介される、 「かわるかたち いろいろな素材、さまざまな表現」展に工房集の渡邉あやさんの作品が出展されます。 渋谷公園通りギャラリーを皮切りに、練馬区、府中市、八丈島に巡回。 暑い夏はギャラリー巡りがすすめです! お近くの方はぜひ! ---------------- アール・ブリュット2022巡回展 「かわるかたち いろいろな素材、さまざまな表現」 会期:【第1会場】2022年7月16日(土)~9月25日(日) ※第2、第3会場、出張イベントについてはサテライトページをご覧ください 開館時間:11時~19時 休館日:月曜日、7月19日、9月20日 ※7月18日、9月19日は開館 第1会場 東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室1、2 会場ホームページ 観覧料:無料 出展作家:青木 尊、五十嵐朋之、稲田萌子、井上 優、佐々木早苗、 萩尾俊雄、 濱中 徹、本田雅啓、吉川秀昭、渡邉あや (五十音順) 音声ガイド:小関裕太(俳優)※第1会場のみ(無料) 主催:東京都、(公財)東京...
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第12回埼玉県障害者アート企画展「LOOK ART ME!!」が開催されます!

こんにちは。 手袋なしでは自転車に乗れないほど寒くってきて、ようやっと冬を感じております。 明日より、第12回埼玉県障害者アート企画展「LOOK ART ME!!」が開催されます! トークイベントはyoutube「工房集チャンネル」で配信されるそうです。 毎年伺っているこの企画展、新しい表現との出会いがとても楽しみです。 ぜひ足を運んでみてください! 以下、工房集HPからのお知らせです。 埼玉県の「障害のある方の表現活動状況調査」では、毎年、「これってアート?」と思われる表現からベテラン作家の新作まで実に多彩な作品が集まります。 その調査票をもとに福祉や美術などの様々な視点を交じて議論を重ね、本展の出展作品を選考しています。 12回目となる本展では109名の作家による作品が紹介され、工房集からは25名が出展します。 第12回埼玉県障害者アート企画展「LOOK ART ME!!」 会期:2021年12月8日(水)-12月12日(日) 10:00 – 17:00 ※最終入場16:30 入場無料 会場:埼玉県立近代美術館 一般展示室1...
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【11/11 オンライン研修】「障害がある人の魅力を伝える商品とは」が開催されます!

秋をいっきに通り越し、冬を間近に感じるこの頃ですね。 工房集さんのHPで、とても興味のあるオンライン研修の情報がありました。 2021年11月11日(木)14:00~16:00 「障害がある人の魅力を伝える商品とは」 福祉施設が制作する商品や販売に関しての研修です! オンラインの研修となりますので、多くの施設のご参加をお待ちしております、とのことなので、ぜひともご検討ください。 以下、工房集HPより------------------------------------ アートセンター集のグッズ研修でもお世話になっているcon*tio(コンティオ)のお二人を講師に迎えて、 福祉施設が制作する商品や販売に関して、大切にしたい考え方を学びます。 障害者福祉施設関係者からご興味のある方までどなたでも申し込み可能です。 貴重なオンライン開催ですので、この機会にぜひご参加ください。 昨年より、新型コロナウイルス感染症が拡大し、多くの施設で活動の縮小などをされていると思います。 障害のある方の製品販売の機会も減少し、工賃においても少...
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第13回 工房集絵画展in温々(ぬくぬく)

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お出かけができないなら!オンライン美術館

3回目の緊急事態宣言が再延長となり、1年前は遠くの方に感じていたコロナウイルスは、もう目の前まできていることを感じます。 お出かけができないときにおすすめなのが、オンライン美術館です! 1つめ「埼玉県障害者アート オンライン美術館」→サイトはこちら より多くの方に障がい者アートの魅力を知ってもらうためにオープンされたサイトは、作品、寄稿文、動画コンテンツが楽しめます。 工房集の作品もお楽しみいただけます。 2つ目「アートの輪」→サイトはこちら アートの輪は、地域の枠を超え、日本全国から集まった障がい者アート作品のオンラインギャラリーで、登録アート数は日本1です!
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障害者芸術支援研修会 「権利保護に関するセミナー」が開催されます【オンライン開催】

毎年開催されている「権利保護に関するセミナー」が、今年はオンラインで開催されるそうです。 私も参加させていただいたことがあるこのセミナー。 その時の記事はコチラから。 この時は直接質問もさせていただき、大変ためになりました。 今年はオンライン開催ということで、埼玉県内外問わず、参加しやすいのではないでしょうか。 最新の情報はコチラからご確認ください。 以下、アートセンター集HPの情報です。※今年度は新型コロナウイルスの影響で内容が変更になる場合がございます。詳細はお問い合わせください。 ▼開催概要 全国的に障害のある人のアートに関心が高まっています。障害のある人のアートの取り組みが、本人の生活の質の向上、地域とのつながり、作品の商品化、福祉施設職員や美術関係者の意識への影響など、様々な変化をもたらしています。 セミナーでは、制作過程も含めて、作品や商品に関する様々な権利を守るためにはどのような配慮が必要なのかを弁護士から学びます。 また、「こんな作品ってアリなのかな?」「クレームがついたらどうしよう?」といった、創作活動を支援する側のそんな疑問や...
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障害者アートを使ったマスクケース

1月に入り埼玉も更に寒くなりました! 2度目の緊急事態宣言も出て、なかなか落ち着かない毎日ですが、 MOGUはテレワークや感染対策を強化しながら頑張ってます。 そして本日、昨年より企画を進めていた「マスクケース」のサンプルが届きました! 皆さんはマスクのストックを持ち歩いていますか? マスクをするのを忘れて外出してしまったり、くしゃみなどで汚れたり、 紐が切れてしまったり、何かと予備のマスクを持ち歩いてないと困ることが多いかと思います。 私もマスクを数枚カバン入れていますが、購入した袋のままカバンに入っています。。。 もっと素敵なマスクケースがあったらな。。。というところからこのアートのマスクケースを作ることになりました。 こちらのマスクケースは埼玉県にある工房集さんに通われている障害のある方たちが描いたアートを使用させてもらっています。 心動かされるアートがそのままマスクケースになっています。どの作品もとっても素敵なアートです。 アート好きとしては、持っているだけでテンション上がります。 さらにこのマスクケースは抗菌加工が施されているので安心で...
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第11回埼玉県障害者アート企画展「Coming Art 2020」

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工房集問いかけるアート展に行ってきました。

先日、あいにくの雨でしたが「工房集問いかけるアート展」に行ってきました。 相も変わらず素晴らしい展覧会でした。 ドローイングからインスタレーション、現代アートと呼ぶべき?ものまで多種多様のアートがありました。 言い方は悪いですが一見、「ゴミ」と受け取られるようなものも展示しておりました。 その「ゴミ(良い意味です)」を見つめていると、不思議と工房集と利用者さんの関係が見えてきたりします。 障がいを持つ利用者さんが作り上げるアートを、スタッフさんが認め展示することにより、 アートととして一つ上の次元に昇華しているように思えます。(アートの背景が見えてきます。) 利用者さんの描くアートももちろん凄いですが、 背景には母体の工房集があり双方が助け合い、認め合うことで相乗効果をもたらし、次々と魅力的なアートが生まれてくるような気がします。 それこそが、工房集の展覧会の魅力であり特徴なのだと改めて思いました。 次回は2020年12月に予定されているようですので、気になった方は是非足を運んでアートの裏側を感じてみてください。