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秋のおしゃれラビリンス

「秋の夜長」 この言葉、とってもおしゃれですよね? うまく言葉で表現できないけれど、おしゃれな響きの言葉が好きです。 「中秋の名月」や「秋深し」、「望月(もちづき)」などなどよだれがでます。 音読みがそうさせているいるのかと思いきやそうでもなく、不思議なものです。 そうこう考えていると、普段の言葉ですらおしゃれに思えてくる事があるのでまた不思議です。 例えば、「月見」「満月」。 これらは、普段結構使っているけど、なぜかおしゃれに見えてきたりします。 「つきみ」「まんげつ」。 文字をひらいても「逆」におしゃれ。 この「逆」を言い出してはきりがないのですが、読書量が増え、活字に触れる機会が多くなる秋の季節にはこの「おしゃれラビリンス」に足を踏み入れてしまう事が多くなるんです。 みなさんも秋の夜長に一冊読み、おしゃれラビリンスに踏み入れてみませんか? MOGUでは、読書の秋にぴったりの素敵なブックカバーも販売しています。 amazonショップ(アートブックカバー)
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障害者文化芸術活動推進法

先月の6月7日、障害者文化芸術活動推進法は、衆議院本会議にて全会一致で可決成立しました。 一、基本理念 障害者による文化芸術活動の推進は、文化芸術の鑑賞等を含め障害者による文化芸術活動を幅広く促進すること、障害者による芸術上価値が高い作品等の創造に対する支援を強化すること、住民が心豊かに暮らすことのできる住みよい地域社会の実現に寄与することを旨として行われなければならない。 二、国及び地方公共団体の責務等 国は、障害者による文化芸術活動の推進に関する施策を総合的に策定し、実施する責務を有する。地方公共団体は、国との連携を図りつつ、地域の特性に応じた施策を策定し、実施する責務を有する。政府は、必要な財政上の措置その他の措置を講じなければならない。 三、基本計画 文部科学大臣及び厚生労働大臣は、障害者による文化芸術活動の推進に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、基本計画を定めなければならない。地方公共団体は、基本計画を勘案して、当該地方公共団体における計画を定めるよう努めなければならない。 四、基本的施策 国及び地方公共団体は、障害者による文化芸術...
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最高の愛を込めて、葬ります。

湯を沸かすほどの熱い愛を観ました。 最近「自殺防止」のお仕事を手伝っており、「死」というものをより深く考えるようになりました。 そんな中観た「湯を沸かすほどの熱い愛」の宮沢りえさんのセリフ 「死にたくないよう」 が心に残りました。 「生きたいよう」ではなく「死にたくないよう」です。 母としての「愛」ゆえの言葉だとおもいます。 結局、死を意識する人に必要なのは「愛」なのだなぁ(たぶん)と思いました。 気になる方は是非観てみてください。色んな伏線があり、毒?もありました。 ストーリー Story 「余命2ヶ月。私には死ぬまでにするべきことがある。」 銭湯「幸の湯」を営む幸野家。 しかし、父が1年前にふらっと出奔。銭湯は休業状態。 母・双葉は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘を育てていた。 そんなある日、突然「余命わずか」という宣告を受ける。 その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を決め実行していく。 ©2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会 ▪︎家出した夫を連れ帰り事業の銭湯を再...
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マインドフルネス

現在、マインドフルネスのアプリをリリースしている会社さんのお仕事を手伝っています。 マインドフルネス(Mindfullness)とはMind(心)がFullness(充実)している状態の事。 今、生きているこの状態に全身全霊を向け自分自身と向き合う心のあり方の事です。 日々の仕事をこなしていく中、忙しさやプレッシャーにとらわれすぎると、 なかなか心の休まる時間がとれず、 現代社会のストレスと効果的に付き合う事が難しくなっていきます。 そんな状態にさらされ続けると、真面目な人ほど鬱病などの気分障害に罹りやすくなってしまい、 自ら「死」を。。。なんて恐ろしい考えになっていきます。 そんな心の状態を改善できるのがマインドフルネスなのです。 日本ではまだそれほど浸透していませんが、 海外の有名優良企業などではすでに社員教育として導入され成果を上げています。 グーグルが本気でマインドフルネスに取り組む理由 などなど 今後は日本でも社員教育として導入が進んでいき、認知度も上がっていくかと思って(信じて)います。 マインドフルネスはストレス軽減効...
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ニャンコセラピー

アロマセラピー、アニマルセラピー、オルゴールセラピーなどなど、心を癒し自分と向き合うセラピーの種類は数多くあります。 MOGUでは、障がい者アートに携わっていることもあり、常日頃からアートセラピーの恩恵を少なからず受けているような気がします。 また日常業務以外でも、社内の倉庫に「勝手に」住み着いた猫(名前はまだない)にニャンコセラピーなるものを受けています。 最初は、「猫が入ってきたな〜」程度でしたが、 気づいたら水飲み皿が置いてあり、 気づいたら餌のお皿が置いてあり、 気づいたら小屋が出来ていたりしました。 最近では、通り過ぎる度に挨拶を交わし、社員の一員となりました。 都心では考えづらい「埼玉県」ならではの出来事ですが、 芸術面・動物面からのセラピー?を毎日受けている弊社社員はとても穏やか(※弊社調べ)です。 実は、犬も居たりしますが、紹介はまた次の機会に。