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工房集問いかけるアート展に行ってきました。

先日、あいにくの雨でしたが「工房集問いかけるアート展」に行ってきました。 相も変わらず素晴らしい展覧会でした。 ドローイングからインスタレーション、現代アートと呼ぶべき?ものまで多種多様のアートがありました。 言い方は悪いですが一見、「ゴミ」と受け取られるようなものも展示しておりました。 その「ゴミ(良い意味です)」を見つめていると、不思議と工房集と利用者さんの関係が見えてきたりします。 障がいを持つ利用者さんが作り上げるアートを、スタッフさんが認め展示することにより、 アートととして一つ上の次元に昇華しているように思えます。(アートの背景が見えてきます。) 利用者さんの描くアートももちろん凄いですが、 背景には母体の工房集があり双方が助け合い、認め合うことで相乗効果をもたらし、次々と魅力的なアートが生まれてくるような気がします。 それこそが、工房集の展覧会の魅力であり特徴なのだと改めて思いました。 次回は2020年12月に予定されているようですので、気になった方は是非足を運んでアートの裏側を感じてみてください。
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さいたまのラスカル

先日の帰り道、小さい橋の上を通った時、下からパシャパシャという音が聞こえてきました。 ちょっと驚きながら橋の下を覗くと、何やらかわいらしい動物がいました。 最初たぬきかな?と思ったのですが、よくよく目を凝らして見てみるとシッポに縞々が見えたのでアライグマだとわかりました。 皆さんご存知でしたか?アライグマのシッポは縞々で、タヌキのシッポには模様がない事を。 ここが見分けるポイントでもあります。また、かわいらしく見えるアライグマですが、実はめっちゃ獰猛です。 たぬきはおとなしいですが。 アライグマに出会ってもかわいいからといってむやみに近づかないでください。 とっても危険です! 遠くから眺める分にはかわいいですけどね。
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チュンチュンセラピー

いろんな動物が居着く弊社の倉庫。 今度は迷いスズメがこんにちはしてきました。 どうやら近くに巣を作ったらしく、まだ子供のスズメが迷い込んできました。 さわってなでなでしたり、エサを与えたりしたかったのですが、 「人間が触ると親スズメが嫌がって育児放棄をするらしい」という言葉で、 なでなでしたい気持ちを抑えそっと見守る事にしました。 しばらくし、親スズメが迎えにきたのか?いなくなっていましたが、 元気に育ち暮らしていけるよう願っています。 写真を撮りまくったので、今後何かデザインに活かして行こうと思いました。
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ニャンコセラピー2

以前紹介した当社に居ついた猫ですが、 元気に毎日ダラダラしています。 倉庫をキャットウォーク代わりにしておりストレスもなく過ごしているご様子です。 都心では考えられない埼玉ならではの出来事ですが、 これからも生暖く見守っていきたいと思います。 そういえば、動物にもコロナって罹るのかなぁ?
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季節外れの雪

雪が降っていると、雑音が消えいつもと違う雰囲気の朝がきます。コロナウィルスの影響で週末の外出自粛がかかっているせいか、人通りも少なくさらに静かな朝でした。 最近では感じなかった底冷えする寒さと侘しさがあり、コロナウィルスへの嫌悪感がさらに増しました。 MOGUでもコロナウィルスに対する除菌への啓蒙を事業を通じて何かできないか?ということを考え始めました。 小さな取り組みから、大きな流れにできるようにMOGUでは社会課題をデザインの力で解決するため微力ながら確実に実行していきたいと思います。 ※写真は以前にいったスノーモンキー(温泉行きたい。。。)
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世界一のお大仏

もう年の瀬で、気づけば今年も残り2週間程度となりました。 つい昨日までお盆くらいだった気がして、月日が過ぎる速さに若干恐怖しています。 さて、先日茨城の牛久大仏に立ち寄りました(詣でには早いですが。。) こちらの牛久大仏。 総重量4000t、全長120mとまさに規格外の大きさで世界一の大きさを誇っております。なんと、奈良の大仏が手のひらに乗ってしまうのだとか。 その大きさから、大仏の胎内にも入れます。 こちらは、蓮華蔵世界という金色世界で、読経が響き渡る厳粛で厳かな空間です。なぜか心が洗われますね。 もし、お近くにお立ち寄りの際は立ち寄ってみてください。
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11月に入りました。

早いもので、今年も残り2ヶ月弱となりました。 11月にしては今年はまだ暖かく過ごし易い日が続いていますが、だんだんと秋の気配が強くなってきました。 毎年、ブログでも「食欲の秋」だの、「読書の秋」だのと話題にしてきましたが、今年も読書の秋に触れたいと思います。 昔から小説、エッセイ、新聞などにかかわらず、(内容にかかわらず)なぜか文字が整然並んでいるものが大好きでした。 電子書籍が増えてきて、便利にはなりましたが、やはり私は紙に印刷された活字が好きです。 MOGUではそんなアナログ派の人のため、オリジナルのブックカバーを用意しています。全4種類の文庫本用ブックカバーです。 内容やお気に入り度に合わせ、着せ替えしてみてはいかがでしょうか? amazon ショップにて発売中 ちなみに、私は秋はなぜかサスペンス系が読みたくなります。
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工房集に行ってきました。

今週、みぬま福祉会は、工房集さんに「にく久 代々木公園」さんに飾るアートを取りに、(兼)遊びに行ってきました。 【みぬま福祉会とは?】 以下HP抜粋 社会福祉法人みぬま福祉会は、障害が重いために行き場をなくした人を守ろうと、1984年に「どんな障害があっても希望すれば誰でも入れる施設作りをめざす」ということを理念にして発足し、障害の重い人や他の施設を断られた人など様々な困難を抱えた人を受け入れ、利用者に合わせた施設作りを重ねてきました。30年経った現在では、通所施設(9か所)、入所施設(2か所)、グループホーム事業や相談支援事業、居宅等介護事業等計22の事業などを行い、300名以上の障害のある人たちが利用しています。どんな局面でも「困難や例外的な状況にある人を切り捨てない」ことを大切にしてきた法人であり、「つないだ手を離さない」姿勢は、人間のより良く生きたいという当たり前の願いを実現しようということと共通して、個や集団を発達させる力になると考えています。そして、「一人を大切にすることがみんなを大切にすることにつながる」と、障害のある人たち、職員、家族、関係する人々が力を...
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木漏れ日を感じながらくつろいでみた。

ということで、 少し前になりますが、トーベ・ヤンソン あけぼの子ども森公園に行ってきました。 (本当はムーミンパークに行く予定だったけど混みすぎていて入れなかったのは内緒。) トーベ・ヤンソンとは、フィンランドを代表する世界的な作家。 ムーミンシリーズなど、世界的に有名な作品を残しているすごい女性です。 トーベ・ヤンソン(フィンランド)やリサ・ラーソン(スウェーデン)など北欧では、 魅力的な感性を持った女性作家が多いですね。 ソーシャルな取り組みでも有名な企業も多いですし、なんかオシャレですよね。 いつかは行ってみたいです。 さて、トーベ・ヤンソン あけぼの子ども森公園ですが、正直あまり期待しないで ふらっと立ち寄ったのですが、とってもいいところでした。 老若男女、生き物、虫、植物も自由に時間を過ごすための場所で、 時間を忘れ、ゆったり(ぐったり)しすぎてしまいました。 気がつけば、薄暮。 明るい時間から、暗い空間へと進む時間すら癒しの空間に変えてしまいます。 あまり時間がとれなかったので、夜まではいなかったのですが、 ...
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渋沢栄一 「夢七訓」に寄せて

最近、新紙幣のデザインに起用されるかもしれないということで話題になっている「渋沢栄一」。 みなさんはご存知でしょうか?SNSなどでは、渋沢栄一って誰?や、聞いたことない!などの言葉をよく目にします。 渋沢栄一とは、私の故郷「深谷市」の偉人です。 下記、Wikipediaより 渋沢 栄一(しぶさわ えいいち、天保11年2月13日(1840年3月16日) - 昭和6年(1931年)11月11日)は江戸時代の武士(幕臣)、官吏、実業家。第一国立銀行や東京証券取引所といった多種多様な企業の設立・経営に関わり、二松學舍第3代舎長(現在の二松学舎大学)を務めた他、商法講習所(現在の一橋大学)、大倉商業学校(現在の東京経済大学)の設立にも尽力し、それらの功績を元に「日本資本主義の父」と称される。明治政府では大蔵少輔事務取扱となり、大蔵大輔・井上馨の下で財政政策を行った。また、論語を通じた経営哲学でも広く知られている。位階勲等爵位は、正二位勲一等子爵。雅号は青淵(せいえん)。 深谷市民であれば、駅前の大きい銅像を見て育ち、小さい頃から慣れ親んでいるので、知らない人はいないと思いますが、 いざ深谷市から...