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障がい者支援施設 幸の実園に行ってきました

先週、ご縁があり茨城県の社会福祉法人 愛信会 障がい者支援施設 幸の実園にお伺いしてきました。 以下、ホームページから 当施設は、施設を”生活の場””暮らしの場”と考え、家庭的な雰囲気の中で、情緒の安定をはかり、ゆとりのある暮らしを実践しながら社会参加の機会を多くもち、地域の人々とのかかわり合いの中で、潤いある人生が過ごせるよう心がけています。また、個性を尊重し、作業活動・職場実習などを通して、社会自立に必要な知識・技術・姿勢を養い、グループホーム生活や就労を視点に援助しています。 そこで、1冊の「詩画集」を購入させていただきました。 詩画集 「あなたのお母さんでよかった」幸の実園・編 病を患い障害をもつわが子を施設に託した母親の詩に、 幸の実園利用者の画を添えた心洗われる詩画集ー 幸の実園の職員さまも皆とても気さくで、施設の「暖かさ」が本に詰まっている感じがしました。 しかし、「暖かさ」の中にも、 自分の描きたいもの、気になるものを自由に表現している「画」に対し、 苦悩とも読み取れる「詩」が重なり合っている様はとても清冽に映りました。 ...
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展覧会「ポップ・クリエイティブ・ライフ」展に行ってきました

7月の終わりに、HPでもご案内していた「ポップ・クリエイティブ・ライフ」展に行ってきました。 この日はとにかく暑くて暑くて・・・・・工房集に到着した時には汗だくだったので、先にカフェにて涼ませていただきつつ、スイーツをいただきました!(そもそもとても楽しみにしておりました) DMのデザインがアイスクリーム(作:大倉史子さん)だったので、アイスもあるのかな?と思っていたら本当にありました!オリジナルのコーンカバーがかわいい。期待を裏切らないですね。 コースターには茶太郎(作:田中悠紀さん)が描かれてました。持って帰りたいくらいの可愛さ。チーズケーキのお味もとても美味しかったです。 MOGUでは、障がいがある人が描いた、素敵なアートを使用した事業スキームや商品の提案をしております。 どんな業種の企業でも採用していただく事が可能です。ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。
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障がい者アートの未来を探して

まちかど障がい者アートギャラリーやその他のプロジェクトでもご一緒する機会が多い「一般社団法人 障がい者アート協会」の代表理事 熊本さんの著書「障がい者アートの未来を探して」が、紙媒体でも購入できる様になったとの情報をいただき、さっそく購入して読みました。 以下、HPからの引用です。 2015年の起業から2年。福祉とは無縁だった所から国や公の助成金・補助金を一切受けずに奮闘する主人公「代表理事 熊本 豊敏」の波乱と紆余曲折に満ちたドキュメンタリーとして書籍になりました。 人材業界、流通業界で活躍し、50歳で知的障がいを伴う自閉症の息子に導かれるように、障がい者支援という領域で起業した著者。起業するまでの葛藤と道のりから、事業をスタートさせてからの苦難の数々、その時著者が取った行動、そして見つけた自分たちの進む道まで。障がい者支援という世界で起業を決意した著者の、実体験を織り交ぜたドキュメンタリー。これから起業を目指すみなさんに、オススメの一冊です。 熊本さんの考えが、オブラートに包むことなくまっすぐな言葉で書かれています。 起業のこと、人間のこと、障...
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展覧会「ポップ・クリエイティブ・ライフ」展

工房集にて、ポップでキュート!見る人にハッピーな気持を届ける展覧会「ポップ・クリエイティブ・ライフ」展が開催されます。 DMからさっそくハッピー感が伝わってきます! アイスクリームがカワイイ! よーく見ると、アイスクリームの組み合わせや並び順が違うところがまたカワイイ!! 某有名アイスクーム屋さんで再現して食べたくなってしまいます笑 DMのアートは、MOGUから発売されている「アートブックカバー」のデザインになっている大倉史子(工房集)さんの作品です。 (アートブックカバーはBASEとAmazonにて販売中) 私も展示会にうかがう予定ですが、今回はカフェでゆっくりお茶をしたいと思います。 いつも時間がなくて、おいしそうなケーキを横目に帰っているので今回こそ! おなじみの作家さんの新作&新しい作家さんの作品、とても楽しみです。 お時間がある方は是非一度足をお運びください。 以下、工房集HPからの引用です。 企業とのコラボレーションで様々な製品に起用されている工房集を代表する作家から新しい作家まで、ポップでクリエイティブな作品をご紹介...
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軽井沢に行ってきました!

6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震により、 被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 -------------------------------------------- 全国的に梅雨入りし、雨が続いてますね。 そんな中、今月頭に軽井沢へ行ってきました。 あいにくの梅雨空。。。 SNSやテレビで見て気になっていた、ハルニレテラスへ行ってみました。 「軽井沢アンブレラスカイ2018」がちょうど開催されている期間で、たくさんの傘で彩られていました。 雨にも関わらずとてもにぎわっており、子供も楽しそうに上に吊るされている傘をつかもうと頑張っていました。 ハルニレテラスは雨の日にしか見れない景色があったり、オリジナルの傘を作れたり、 雨でも楽しめるとってもステキな場所でした。 アンブレラスカイは7月1日まで、あと少し見れますので気になる方はぜひ! 雨でも楽しめましたよ〜 軽井沢、久々に行きましたが埼玉から新幹線ですぐなんですね〜! また行きたい場所になりました。
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ヘルプマークをご存知でしょうか?

「ヘルプマーク」をご存知でしょうか? ヘルプマークとは、援助や配慮を必要としている方々が、そのことを周囲の方に知らせることができるマークです。 東京都発の「ヘルプマーク」は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け全国共通のマークになります。 ヘルプマークの対象者は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていて、配布を希望する方々です。 私は朝の通勤電車内でよくみかけます。 最初はこのマークがなんなのかわからなかったのですが、インターネットで検索したことで知りました。 デザイン的に、一目でわかるものではないので、周知が必要なマークだと思っています。 ヘルプマークを身につけた方を見かけたら・・・・ 〈電車・バスの中で、席をお譲りください。〉 外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。 また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。 〈駅や商業施設等で、声をかけるなど...
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障がい者アート「コースター」ができあがりました

飲食店で出されるコースター。あまり気にならない方もいるかもしれません。 わたしはコースターが可愛い・ステキなお店、好きです。たまに持ち帰ったりもします。 コースターに限らず、使い捨てのものにこだわっているお店って 料理や接客もいいんだろうな、と感じるのです。 今回コースターの依頼を受け、障がい者アートを使ったコースターを制作しました。 お店の雰囲気にあったコースターを。またお客様が持ち帰りたくなるようなコースターを。 と思い、今回は埼玉県にある工房集さんで活躍しているアーティストの作品を使用させて頂きました。 そして 障がい者アートを使ったコースターができあがりました!! 2店舗のお店で使用されています。 札幌すすきのにあるお肉が美味しい居酒屋「にく久(にくきゅう)」、 東京西麻布にあるバー「hue(ヒュー)」で使用されるコースターです。 ぜひお店に行かれた際はコースターにも注目して下さい。 【今回使用したArtist】 にく久のコースター:高谷こずえさん hueのコースター:柴田鋭一さん 【工房集】 福祉の現場...
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『ときわ台つ・つ・つ ガーデン』に行ってきました

毎年1回開催される『ときわ台つ・つ・つガーデン』に行ってきました。 「つ・つ・つ ガーデン」とは、未来につながる、多様な「手仕事」の交差点。『つくる』『つどう』『つながる』をテーマに、作品販売、カフェ、遊びの場、ワークショップ、ライブが実施されます。 自然があり、歴史がある東京都板橋区に位置する ときわ台天祖神社で場のエネルギーを借り、『手仕事』をキーワードに障がいのある人たちが通う福祉施設やクリエイターが集い、作品販売を行うことができたらいいなという想いからスタートしたイベントだそうです。 みどりがいっぱいの板橋区天祖神社 豊島区立 目白福祉作業所のブランド「メジロック」 たくさんの「手仕事」にふれあえる、素敵なイベントです。来年も楽しみにしております! なぜこのイベントのことをとりあげたかというと、いつか埼玉県でも「つながり」を大切にしたイベントを開催したいと考えているからです。 まだまだ考えること、やるべきことが沢山あるのですが、イメージだけはかなり膨らんでおります(笑) 実現させるためにも、一歩ずつしっかり歩んでいこうと思いま...
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2020年東京オリンピック・パラリンピックと障がい者アート

2020年東京オリンピック・パラリンピックまであと2年、 各地で障がい者アートの理解や関心が深められているように感じます。 MOGUのある埼玉県では、 2020年の東京パラリンピックまで3~6カ月ごとに作品を入れ替え、障害者の芸術文化活動をより多くの人に知ってもらう、 「ホテルの1枚プロジェクト」がスタートしました! 埼玉県内のホテルのロビーなどで、障害者アーティストの作品を展示する取り組みが始まっています。 鶴岡一義さんの「Untitled」(さいたま市の浦和ロイヤルパインズホテル) ※日経電子版 2018/3/24 日本経済新聞 朝刊 より写真おかりしました。 ホテルに飾ると、県外の人、海外からの日本に訪れた人など多くの人の目にふれ、 福祉に関心のある人以外にもアートの素晴らしさを知ってもらえ、 とってもステキなプロジェクトだなと思います。 わたしも今度見に行ってみようと思っています! また、2020年に向けて「パラリンアート世界大会」という、 世界中の障がいのある方が芸術的才能を披露する、障がい者アートのワールドカップも開催さ...
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MOGUの取り組みとデザイン

ご訪問ありがとうございます。 今日はMOGUの取り組みとデザインについて少し考えてみたいと思います。 MOGUと一般社団法人障がい者アート協会の共同プロジェクトとしてスタートした「まちかど障がい者アートギャラリー」プロジェクトは、工事現場の無地で無機質な仮囲いに障がい者アートを施し、障がい者アーティストの経済的支援・認知を加速させる、というものです。 ここで「MOGUは障がい者アーティストの支援をしているデザイン会社なんだ!」と思われた方もいらっしゃると思います。 実は少し違うんです。 正確には、ご依頼主さまの「主たる目的」+ 障がい者アーティストへの「対価の支払&認知の加速」を実現しています。