こんにちは!今回はAdobe Illustratorの便利な効果、「膨張」についてご紹介します。少しの操作で、デザインにぐっと個性や立体感を加えることができるので、初心者の方にもおすすめです!
膨張って何?
Illustratorの「膨張」は、オブジェクトのパスを膨らませる効果です。たとえば、丸い形をさらにふくらませたり、文字をポップな見た目に変えたりすることができます。
使い方
① 膨張させたいオブジェクトを選択します。

② メニューの「効果」→「3Dとマテリアル」→「膨張」を選択。

③ 「マテリアル」→「ベースプロパティ」→「粗さ」を「0」に

④ 「ライト」で光の加減を調整

⑤最後に「3Dとマテリアル」ウィンドウの右上の「レイトレーシングでレンダリング」をクリック

⑥ ぷっくりとしたオブジェクトが完成!

Illustratorの「膨張」効果は、ちょっとした操作でデザインに遊び心や立体感を加えられる便利なツールです。
よかったら一度試してみてくださいね!
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